青い空に白い雲。 緑に輝く山と果樹。 季節ごとに表情を変える田園風景が、子どもたちの毎日にそっとやさしく寄り添います。
「きょうは、なにをしようかな?」
声や言葉はもちろん、表情や仕草など言葉にならない声にも心を寄せて、子どもの姿からはじまる丁寧な保育を実践します。子どもも大人も「自分らしさ」を認め合い、みんなの中で一人ひとりを大切にします。
行事は、毎日の延長線上にあるものと位置づけ、子どもたちとともに作り上げていきます。
「面白そう!」をやってみよう!をキーワードに、いつもの場所で、いつもとはちょっと違う時間を、親子で楽しむ特別な一日です。
子ども、保護者、保育者が集まって、親子ふれあい遊びを楽しみます。 3・4・5歳児の子どもたちは、「やって楽しい、観て楽しい」種目を保育者と一緒に考えます。
マッチをする。薪を割る。群れて、あそぶ。なにもしない。楽しみ方は自分で決める。
「みどりのもり都田」を卒園した子どもたちが、集い・遊び・成長していく学びの場。それが、みやこだこども村です。
いつまでも、あなたとの「つながり」を大切にしたいから、こんな場所をつくりました。
夢や目標を持った学生の皆さんを応援します。
名称
みどりのもり都田
運営主体
社会福祉法人 都田会
所在地
〒431-2102 静岡県浜松市浜名区都田町6497番地の1
対象年齢
生後6か月~就学前
定員
205名
開所時間
7:00 ~ 19:00
設立年月日
1969年3月31日
施設長
下原直美
施設面積
4290.50㎡
園庭面積
1204.91㎡
建築面積
1247.01㎡
建築構造
本館 鉄筋コンクリート・鉄骨造陸屋根・亜鉛メッキ鋼板葺二階建
新館 鉄骨造合金メッキ鋼板葺二階建
職員
園長・副園長・事務長・教頭・主幹保育教諭・副主幹保育教諭・常勤保育教諭・非常勤保育教諭・保育補助・事務員・嘱託医(内科・歯科)・嘱託薬剤師・嘱託臨床心理士等
沿革
法人について
成り立ち
1969年の開園から今日まで、たくさんの子どもたちが当園でかけがえのない時間を過ごし、それぞれの自分らしさを大切にしながら巣立っていきました。開園した頃は、卒園した子どもたちのほとんどが、地元の都田小学校へ進学していました。けれども、ここ数年は浜松市内10校あまりの小学校に進学先が分かれ、一人で入学することも珍しいことではなくなってきました。都田で生まれ、都田で育ち、大人になっても都田で暮らす…そんな暮らしが当たり前だった時代もありましたが、時代が移り変わる中で、子どもたちを取り巻く環境も、大きく変化してきました。そういった時代だからこそ、乳幼児期というかけがえのない時間を共に過ごした仲間たちと、卒園後もつながっていられる居場所をつくりたい…そんな想いから、2015年に「みやこだこども村」を立ち上げました。
「みんな友だち ずっとずっと友だち 学校行っても ずっと友だち」卒園後も人との絆やそれぞれの自分らしさを大切にできる「居場所」であり続けることを願い、活動を続けています。
「将来保育者になりたい!」「体験活動に興味がある」「新しいことに挑戦したい」子どもたちとともに、自然豊かな環境で楽しみながら活動しませんか?
活動テーマ:子ども・教育・保育・外遊び・居場所づくり
活動内容:子どもと一緒に遊ぶ、過ごす・体験活動の運営・企画等
活動場所:みどりのもり都田/必要経費:無料※規定により交通費補助します
活動頻度:年6回土曜日・夏冬春の長期休みの平日
募集対象:心身ともに健康で自然体験活動や保育に興味のある大学生、短大生、大学院生、専門学校生※事前に説明会有
1955年4月1日
都田幼児園として認可外施設を開設
社会福祉法人 都田会 設立 厚生省認可理事長 須部義次
1969年6月1日
都田保育園 開園児童福祉法による保育園として厚生省より認可園長 前田信龍定員60名
1983年3月10日
都田町4501番地の7より都田町6497番地の1へ移転新築 本館完成
1984年5月26日
前田弘子 園長就任平成10年2月5日 大規模修繕工事(補助事業)
2001年1月12日
少子化対策 園舎拡張工事0歳児室(補助事業)
2001年8月25日
前田弘子 理事長就任
2002年5月20日
園舎拡張工事 3歳児室(法人独自事業)
2005年1月2日
木製総合遊具 設置平成24年2月 調理室 全面改修工事(法人独自事業)
2013年4月1日
下原直美 園長就任平成29年3月 園舎増築工事(補助整備事業)
2017年6月16日
前田弘子 名誉会長就任前田龍慧 理事長就任
2018年4月1日
幼保連携型認定こども園へ移行みどりのもり都田に名称変更
2019年2月8日
本館保育室 改修工事落合英男 理事長就任
2020年12月1日
第3駐車場整備(法人独自事業)
2021年6月
前田龍慧 理事長就任
昭和44年3月31日
理事長
前田 龍慧
昭和31年(1956)に農繁期における幼児の保育と就学前児童の教育を担う施設として、当時の龍洞院住職前田義雲和尚は、同寺院内に都田幼児園を創設しました。 この龍洞院は江戸時代には寺子屋として、また明治6年(1873)からは、都田村の上・下小学校(現在の浜松市立都田小学校)が合併する明治19年(1886)まで、上都田村尋常小学校として開校されていた歴史があります。その後、時代の流れと共に施設の重要性が高まり、龍洞院住職前田信龍和尚により、昭和44年(1969)に厚生労働省認可保育園として「社会福祉法人都田会都田保育園」が開設されました。昭和58年(1983)に、 施設の老朽化に伴い現在の地に移転新築し、地域に開かれた保育園を目指してまいりました。 そして、平成30年(2018)。幼保連携型認定こども園に移行し「みどりのもり都田」と名称を変え、保育園と幼稚園の両方の機能を併せもつ特定教育・保育施設として新たなスタートをきりました。