おしらせ

  • 2023.04.06掲載:
    園だより【令和5年4月号】

入園、進級おめでとうございます。30人の新入園児のお友達をお迎えして、令和5年度がスタートいたしました。

 

これから始まる新しい園生活・・・「今日は何して遊ぼうかな」「私は○○がやってみたい!」「どうやったらできるかなあ」「○○ちゃんと一緒に遊びたいなあ」「もうお腹いっぱい、ごちそうさま!」等々自分の思いが伸び伸びと出せて、ワクワク楽しい毎日になりますように。またお家が恋しくなって心細くなった時も、思い通りにいかない時も、困っている時も、お友達と衝突した時も、寂しくなっちゃった時も・・・様々な感情がぐるぐるしている場面でも、傍らに寄り添う保育者がその思いを受け止めながら、ゆっくり確かに育ちの階段を歩んで参りましょう。

 

3月29日に、中学校を卒業したこの園の卒園生が「私たち春から高校生です!」と希望に輝く笑顔で訪問してくれました。すっかり大人びた顔つきに誰が誰だったか・・・とまどいましたが、幼かった頃の思い出話をあれこれしているうちに、子どもの頃の姿が鮮明によみがえってきました。あんなに甘えん坊だった子が、あんなにヤンチャだった子が、こうして未来に向かって頼もしく歩んでいる姿に感銘しました。「子どもはその内に無限の可能性を秘めている・・・」私たちはその可能性を信じて、ありのままの姿を受け止め、そして良いところをいっぱい引き出してあげたいと考えています。

 

今年度も職員一同力を合わせて、保育・教育に取り組んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。シモハラ