おしらせ

  • 2023.09.04掲載:
    園だより【令和5年9月号】

【むし歯君さようなら】歯科健診結果を受けて、虫歯のあったお友達から治療完了の報告を続々と頂いています。参考までに健診時の乳歯に虫歯経験のある人数は、2・3歳児クラスでは0人でした。年中児は6人。年長児は9人でした。年齢が上がるごとに虫歯の本数も増えています。

「口を育む教室」の歯科衛生士さんは、歯磨きが自分の力で上手にできるようになっても、仕上げ磨きは必要とおっしゃっています。「きれいに磨けているね」「下の歯がグラグラしてきたね」「大人の歯が少し生えてきているよ」とお互いの体温を感じながら交わす会話は、虫歯予防の為だけではなく、生きていく力の基となる心の健康、心を満たす「ビタミン愛」の充電タイムにもつながるのではないでしょうか。時間とにらめっこの日々の生活の中で、お父さん、お母さん、じいじ、ばあば、みんなで支えてお子さんに、健康と愛を!

 

【保護者様からのご意見・ご要望の報告】

8月の園生活の中で、頭部を打つアクシデントが起きました。その際の園の初期対応、病院搬送に係る対応、またサマーボランティア活動(中学生)に対する受け入れ体等々に、保護者様からご意見を頂き、また今後に向けて適切に改善するよう要望を頂きました。

 早速、頭部及びあらゆる怪我の初期対応と処置方法、見守りカメラでの確認、病院搬送時の手順と配置、中学生や学生を受け入れ時の配慮事項及び指導事項等々の見直しを行いました。そして今後に向けては、適確に対応できるよう努力して参りたいと思います。

この件につきましては、浜松市幼児教育保育課に報告を致しました。また外部の危機管理アドバイザーに相談し、助言を基に改善策につなげました。

 

 園長:下原直美