おしらせ

  • 2023.10.05掲載:
    園だより【令和5年10月号】

【新しいカタチの運動会・都田familydayを開催しました!】やって楽しい、見ても楽しい、みんなの笑顔が広がった都田familyday。保護者の皆さまから頂戴したご感想・ご意見は私たちの大きな励みやヒントになっています。明日に向かって生かして参りたいと思います。

アンケートの中で「成果を発表する緊張の場所ではなく、いつも通りの安心感でいつも以上にワクワクする場所として特別な思い出になりました。」との感想を頂きました。「新しいカタチ」への後押しを頂いたと嬉しく感じました。成果よりも、遊びや生活の中で子どものそこに向かおうとする気持ちをいかに育み、その道のりの上り下りを子どもがどのように乗り越えていくかを、大事にとらえていきたいと考えております。

嬉しい、楽しい、面白い、おやなんだろう?・・・と心の中に興味・関心がふつふつと膨らみ「やりたい!」「私もやってみようかな」に繋がっていくエネルギー。あるいはその反対に、思い通りにいかなくて涙が出ちゃったり、気持ちが落ち込んだ時、おさまりがつかず、ぐちゃぐちゃになった気持ちを保育者に受け止められ、見守られ、支えられて、やがては「もう一回やってみようかな」と心が立ち上がっていく場面、が日常の園生活の中で繰り広げられています。都田familydayの一日も、その連続する日常の中の一日で、昨日、今日、明日へと続いています。ご家族の皆様方同士の輪が広がり、嬉しい時間が共有できましたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

【秋がようやくやってきた】

ポトン、コロコロコロ・・・・窓辺の向こうから聞こえてくる正体は・・・?季節がようやく秋へと移り変わろうとしています。園庭から元気いっぱいの子どもたちの歓声が響くようにもなりました。

今年度の園生活も後半へと向かいます。クラスの枠を超えて、年長さんと一緒に虫探しに夢中の年少さん。長縄跳びの列には、連続してぴょんぴょん跳ぶお友達にあこがれて、お友達が続々集まってきています。お手紙コーナーには、年長さんに文字を教えてもらっているお友達。積み木やボードゲームでは、真剣なまなざしで対話が弾みます。お友達との交わりが、伸びようとする芽を互いに育み合っているように感じます。